白山に登山する夢を見た。なぜか深夜に登頂する。止まることを知らない流れ星の数々。いつまでも願い事ができるな〜と思いながらぼんやりと眺め、宿舎らしき小屋に入る。しばらくすると、激しい地震が起こった。室内の空間が別次元に移ってしまうような激しい揺れ。けれどぜんぜん怖いとは思わない。(やはり夢のせいかー?)冷静に白山の噴火か!あるいは大地震か!と思っている。しばらくして揺れが止まり、もう少し下ったところにある小屋にたどり着く。そこにいた人たちは揺れはまったく感じなかったと笑いながら僕に話す。「えっ!じゃあ夢なのー!?」と叫ぶと目が覚めた。
 案外この人生も夢のようなものかもれない。それもまた人生。