2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東京シティー・ヒエラルキー

東京に行ってきた。大変濃い2日間だった。友人富さんの仏前結婚式では、なんともいえない清々しさ。リトルキヨシトミニマム!gnk!のライブでは、純粋に歌うことへの羨望を味わい、BRIAN ENOのインスタレーションでは彼の沈黙と静寂への敬意に賛嘆し、長島富…

ナナオサカキにふれるとき

きっと僕は生まれ変わる。そう確信した夜。ラストミーティング フォア3月31日。83歳のサカキ氏からあふれるものは何か!世界を旅し続けてきた男のこの瞬間。何かが変わり、何かが生まれる。野々市町常讃寺にて。

清らかな流れが静寂に満ちる

そんなときを目指し、あるいは憧れ、あるいは夢見て生きてきた。日々どこかに新鮮さと感動を覚え、明日にダイビング。頭には寝不足のヘッドギア。唇にはジョーク、ハートにはエッセンス。どこまでもマイナーを愛し、言葉で伝えようとはしない。心は反省であ…

愛情

愛情と愛着があって、はじめて人はそれを残そうとするという。今あるもののすべてには、何らかの愛のかけらが含まれているということか。そして、今僕たちが、あるいは、ぼくが何に愛情を持つかによって、残っていくものが決まっていく・・・単純なようで複…

PEACE WALK

すばらしい爽快感を残し、一日は過ぎ去った。ただただ夢のような一日に感謝する。ありがとうございました。Everythingに感動。そして、感謝。

イエス、オノヨーコ

最近、この言葉にはまっている。しかし、ナナオサカキ。この詩人のポエムにどきゅんとやられた。36歳にして、世界の吟遊詩人のある世界観に共鳴できた喜びに、胸躍らせる一日。詩とは日常から生まれる営みのエッセンス。詩のない世界に感動なし。そしてや…

理由

日中、カウンターである女子大生が「なぜあの人が好きなのか自分でもわからない。」そんな言葉をつぶやいた。なるほど。なぜ好きなのか自分で理由が知りたいと言う。果たして、好きになるために理由は必要なのか!? 分からないから面白く、分からないからと…

何事もなかったように

メロメロポッチのスタイルを一言であらわせば、「ざっくばらん」。京都の同じ名の店を聞いたとき、どきりとした。けれど、朝は、絵手紙教室として、ハイソ系奥様のサロンと化し、昼は、さぼりOLと芸術家の憩いの穴倉、夕暮れ時から夜にかけては、情熱系大学…

青春のきらめき

本日、激☆劇団☆かりそめの旗揚げ公演がメロメロポッチで開催された。演技、気持ち、ノリ、情熱、勢い、どれをとっても最高の仕上がり。本番の変な緊張を一切感じさせない公演に感嘆。個性的な仲間の美しくも純粋なやり取りに胸を打たれた。きらきらと輝いて…

マヤ暦

待ちに待ったマヤ暦ノートとマヤ暦手帳が本日メロメロポッチに届いた。届いたといっても、宅急便などではなく、よんよんさんというなぞの美女が持ってきてくださったのだ。さあ、シンクロニシティーの始まりです。毎月ある月曜に、マヤ暦の会を開くことも決…

答えは“かりそめ”の中に

昨日は大分のメル友から、大量のハッピーメールが届いた。けれど、昼飯をいただく暇もなく翌日を迎えた僕に、十分な返事はできなかった。この数日の間に、色々と気にかかることが出てきたせいでもあった。心が体に及ぼす影響は甚大で、そうなってくると、な…

わからないこと

今、いまこの瞬間のぼくのテーマは“わからないこと”に対する態度、あるいは気持ちである。昨夜のメロメロポッチは、ウェンデル・ベリー著「ライフ・イズ・ミラクル」の輪読会だった。第3章 エドワード・O・ウィルソンの『融合』の 3 帝国主義の37〜47ページ…

私服で至福。

月曜、火曜と京都へ行ってきた。僕の胸の高鳴りが旅へと駆り立てた。実に、実に素敵な時間が待っていた。「そこに花があるから、うれしいのではない。うれしいから、そこに花があるのだ。」天才山本秀二の言葉が胸を満たす。この旅は、京都在住のシンガーソ…