誰かが笑い、誰かが泣く。

 ひさこさんが店に復帰して3日目。まるで何事もなかったように一日が過ぎる。心地よい空気。笑えるジョーク。チラシなんぞを持ち込む人々。果たして、このメロメロポッチは店として成り立っているのか?答えはノーであり、イエスである。僕が落ち込めば落ち込むほど、驚くべきことに、とてつもなくハッピーなメールや電話が鳴り響く。そして、ここ一週間のメロメロポッチに漂う影は、イエスジーザス。そう、イエスキリストなのだ。
 なぜ、この店にこれほどまでに、キリストの影が!!まだ答えはわからない。けれど、イエス・キリストなのだ。誰かが笑い、誰かが泣く。それが自然の摂理なら・・・そういえば、巻 達彦氏もかなり神様のような人だ。ひさこさんの名前、善光寿好も、あっこちゃんの無量井明子もかなり神々しい。
 しかし、今日の最大の出来事は、メロメロポッチでビーズの曲がかかりまくったということだろう。すごい詩人がまたしてもやって来たのだ。ビーズのCDを携えて。この未知なる日々に・・・戸惑うことなく生きていきたい。明日のアースディも、あさっても。