世界で一番・・・

 昨日の昼過ぎ、某女の子のお客様と二人っきりになった。ひとつの旅を終え、新しい世界を目指す彼女。これまでの得意ジャンルとは違う新たな世界。きっと、多々躓くことだろう。うまくいくか、いかないかは時の運。どんな状況でも自分が世界で一番幸せであると確信が持てるか否かが、その道で生き続けるポイントではないかという点で二人の話は収束した。
 お客様との会話の中で、いつも僕は自分の心を見つめている。意識せずとも自然にそうなっている。ひとは鏡とはうまくいったものだ。神社にも鏡がある。それは境内において自分自身を見つめるためか。ひともまた鏡。互いに写し合い、励ましあい、僕たちは生きている。そんなことを思ったり、考えたりして生きる自分がつくづく恵まれていると思う。周りには、限りなく才能にあふれた人々。そして愛にあふれた人々。最近自分の人生を見つめる切り口がちょっと変わってきた。スローダウンしてきたのか、それとも・・

 とにかく世界で一番幸せであると勝手に思い込む日々。やらなければならないことも山ほどあって、なかなか追いつけないけれど、それでも十分。今夜も最高な夜なら、明日も間違いなく最高。感謝すること以外なかなか、はかどらない。