遠い記憶

 いつか何かものを書くならタイトルは「遠い記憶」しかないと思っていた。ルーツは誰でも辿ることはできる。すべてそれぞれ自分自身の中にある。そう思っていた。
 聖なるもの、日本人はゆっくりとこの聖なる物の扱い方を忘れかけている。今日の日中、講演に来てくださった北山耕平さんのことば。僕は人生は面白すぎるパズルだと感じている。北山さんの言葉の数々はすべて僕の心に染み入ってきた。今日、メロメロポッチで会った意味は一言二言では言い尽くせない。けれど、ここ数ヶ月の僕の疑問とモヤモヤをいっぺんに晴らしてくれたことだけは確かだ。

すべてはつながっている。

このことを、リアリティーを持って実感すること、地球/大地を本当の自分の母と感じること。ゆっくりと取り組んで生きたい。

出会いから遠い記憶はよみがえる。無限のイマジネーションが今、沸きいずる。この出会いをつくって下さった森要作さんに感謝!やっぱり、ぼくにとってのひげきたさんです。