一本の木

 必死に生きようとする一本の木に心を奪われる。器用そうに見えて(あるいは天才!?)、不器用きわまりなくあくまでも自分の生き方にこだわる。けれどその実、自分が伸びることも忘れ、まわりの枝をどんどん成長させることに一生懸命。せつないほどに瞬間に生き、自分でその全貌を見ることもできない。
 けれど、そんな一本の木を思わせるあの人に尊敬の念を抱く。

森 晴志、あなたのことです。今夜もありがとうございました。リハーサル「永遠」の3題目、しびれました。初めて永遠が心にしみこみました。明日から残り4日、がんばりましょう!