存在というエナジー

 形あるものは、実は空間だらけ。素粒子からなり、あらゆるものはスカスカ。しかしその存在そのものはエナジー。そんな会話が昼下がり飛び交う。音、そのものが及ぼす影響とパワー。光がこの地下室に差してきた。気温が下がっても上がるものがある。不思議なことはまだまだ続く。そう、まだ旅は始まったばかり。

 いつか僕の尊敬する前島武さんが「素粒子の夢」なる詩の朗読を試みたことを思い出す。素粒子。銀河。ネイティブスピリッツ。

ありがとう、今日の一日。