幸せになれた・・・

 今夜、SU-PERCUSSION のライブの後、小幡 亨さんが、お客様との会話の中でおっしゃられた。僕の音楽観、音感は小幡さんによって培われたといっても過言ではない。丸7年を超えるマンスリー最長不倒記録更新中のTHE KING
OF LIVE IN メロメロポッチ。近江町がさばき続ける命たちをも癒すミスターミュージシャン坊主。音楽を超えたサウンドフィーリング、すさまじい緊張感と、心のダイナミックレンジ フルの大胆かつ繊細な遊び心満載の音のシャワー・・・。僕がライブ中、確実に無になり宇宙遊泳させてくれるミュージシャン、それが小幡亨。7年半メロメロポッチを続けてこれたのはご愛顧いただいた皆さんのおかげだけれど、これだけの数のライブをこなすことができたのは小幡さんのおかげによるところが大きい。
 そんな小幡さんの口から、やっと幸せなミュージシャンになれたという言葉を聞いたのは意外でもあり、嬉しくもあった。僕は小幡さんとはそれほど多くを語り合わない。けれど、ライブの音とそれを受け止める側としての会話がいつもそこにはあった。そして、同じく僕も幸せになっていた。ドンキーおじさんの言葉を借りれば「そのままでいい〜」だんだんみんな気づきはじめている。だけど、サウンドにそのフィーリングを彷彿とさせるのはやっぱり小幡さん。頭が下がる。来年は2月1日の水曜日が小幡さんの一発目のライブとなる。そう曜日が変わる。2月からメロメロポッチは火曜日を定休日とします。火曜日のマンスリーライブは水曜日に移動します。第4火曜の「えつこの夜」のみ、第2金曜に移動です。そして、1月から第四水曜日は語りの本田和さん、クラッシックギターの谷内直樹さんによる「弦奏の夜」シリーズをお届けいたします。シックなお二人の素敵な響きと語り。こちらも今からワクワクものです。(掲示板みたいになってしまいましたが・・・)
 自分自身の感性で自由に!同じ音は求めず、活きのいい音を!僕の字による変換はリアリティーにかけるけれど、そのやわらい音が何よりも最高の贈り物。今夜もおばたさんありがとうございました!