ヒデヨヴィッチ上杉氏

 またしてもやられた。京都からの上杉氏。赤い空歩く者・・徹底的にインターナショナル。冗句を忘れず。あふれ出すエナジー
 まるで、藤森利晋氏の兄貴のような輪郭。途切れない、否むしろ畳み掛けるようなギターのリフ。何故か、関組長の友人。ガツンと、魂入れられました。僕たちが何気なく見過ごしている自分自身の影を歌う彼。吟遊詩人。
 どうして、はたして今夜メロメロポッチに見えたのでしょう!?ヒデヨヴィッチ!!!芸術家の孤独と陽気と目くるめく疾走感を携えて!!

 花火にもかかわらず、来てくださる暖かいお客様。ありがとうございました。本当の主人公はお客様だったのかもしれません!!!