音楽を聴くこと

 先週末から、相変わらずグッドライブ、グッドイベントの連続で魂は生きるリアリティーの真っ只中を驀進させていただいた。イベントを企画してくださった皆様、お集まりいただいたお客様の皆様、支えてくださったたくさんの皆様に深く感謝いたします。
 ありがとうございました。
そして、土曜の夜。そのバンドの名はnoid。何回か前から少しずつ予感はしていた。そして、土曜の夜。メロメロポッチには、よく言われるように音楽の神様が住んでいる。それは、演奏されるミュージシャンの方が気づかれることがよくあるが、その土曜日は、なんと、神様は昼下がりのアカペラサークル「メロメロ」ライブの最後の方、ぎりぎりで去って行ってしまったのだ。外出というべきか。PAをしている僕が実は一番よくその存在の有無を知っている。神様のいないライブは、えてしてあせりモードに入りがちなのだ。粗相があってはならないと・・・
 しかし、神様不在にもかかわらず、noidはやってくれました。彼らがご機嫌に狂ったように演奏している最中、なんと、ぼくは“音楽”になっちゃたんです。そうです。音楽とひとつになったなんていうものではなく、僕が音楽になっちゃたんです。すごいことが起こりました。ある時、今のfilm.を観て、音の中から「光」が飛び出してきて驚いたこともありましたが、僕が音楽になっちゃうこの感覚、最高です。たまりません。
 noidのみなさま、ありがとうございました!!
「あいつらもいいやつらなんすっよ・・・。」いつの日か、サナダユキナリ氏がnoidについて語っていたことを思い出す。日々発見。日々新鮮。

そして、音楽とともにあるさ!イエイ!

皆様のおかげで、この新たなる節目を迎えることができた感謝とともに。

音楽最高!!!!!

ありがとうございます。