小島さん

 昨晩、小島さんと清水君とぼくとで青春の一夜を過ごした。小島さんは僕と同い年の僧侶、ヨガ先生。清水君は小島さんが大好きな、僕の大好きな後輩。とにかく、小島さんのこれまでの人生のお話に、感嘆した。今日は朝から、小島さんのお話の余韻一色。簡単には説明できないが、人生で小島さんにお会いできた驚きと喜びは並々ならぬものがある。その生命力、目の輝き、筋力、穏やかさ、微笑。「人生で無駄なものはなんにもないのです。」「蚊に刺されないように生きることは、住所不定で寝袋で寝る身の私にとって大切な問題です。」
 手塚治虫のマンガ「ブッダ」の若き日のブッダを髣髴させる表情とヘアースタイル。何をとっても好感度120パーセントの小島さん。深夜の語らいでなぜか、巻達彦氏に会って欲しいという思いが涌き上がった。
 3月の12,13日。また白山市加賀市にやってきてくださるという話を清水君から聞いた。再び小島さんに会えるかもしれないと思うだけで笑顔になれるのも不思議だ。
 今夜のライブ、石川征樹マンスリーライブは僕にとってのヨガタイム。相変わらず最高のリラックス状態を頂き、今年のトラベルボンバーズの演劇タイトルが降りてきた。
 「時に君は君でなく、そして僕は戸惑いの空間で揺れる旅を続けてしまう。」
 前作の婚活コメディー「ぼくらはいつか かならず とけあう」よりも長いタイトル。しかも学園もの。まだ確定したわけではないが、たぶんそんな感じ。石川さんも参加してくださるとのことで大いに盛り上がりそうだ。相変わらずエジプトにも負けないくらいの熱いメロメロポッチの春がはじまる。みなさま、着いてきてね!!