パンパン

 寿子のケーキで伊豆、もとい、ケーキデイズ。大盛況につき太ももパンパン。仕事をした〜という充実感、そして、こんなにも多くの人々を動かす寿子さんの6年間のヴィクトリアカフェの足跡に、頭が下がる。
 亀をこよなく愛する彼女はナチュラル派だ。自分の感性から生み出されるケーキの数々は芸術品としか言いようがない。
 今から7年近く前、彼女の店にはじめて訪れた際、その店を夜だけ僕に任せ、メロメロポッチに貸してほしいと頼んだことがあった。もちろん断られたが、昨日のように思えてしまう。(メロメロポッチオープン前の話)何はともあれ、そんな生かした女性と3日間働けるだけで幸せな話だ。
 店というのは、お客様に提供する品物ももちろん大切だけど、お客様との距離感、といものも非常に大切だ。寿子さんの、その距離感覚もすばらしすぎる。学ぶことばかりで新鮮な日々。明日が最終日。どんなドラマが待っているのか!?
 とにかく今日一日に感謝。ぱんぱん。