ウランは肝臓、走ることは祈ること

 最近の僕のもっぱらの興味はネイティブアメリカンの思想なのだが、先日の金曜に映画「ホピの予言」の上映のためメロメロポッチに来てくださった辰巳玲子さんがまたいろいろなことを教えてくれた。やはり、風が魂であること。そして、母なる大地の内部は、すなわち、我々の体内と同じであるということ。その中のウランは肝臓、石炭は肺の役割だそうだ。(レバーのようにウランはパワーの源ではあるが、肝障害を起こすと死に至らしむ可能性がある・・・)そして、大地の中に眠るものをむやみに掘り起こしたりはしないこと。走りそのものが大地との大切なコミュニケーションで祈りの働きがあること。
 今まで知らなかった考え方に、はっとさせられる。ホピとは平和を表すということも教えてもらった。アースデーも無事終了し、次は自由なる表現の祭り「PUZZLE PEACE THE CIRCUS」へと、ひた走る。

すべてはつながっているという言葉を胸に。