ブッシュにラブレターを!キャンペーン

 イラク戦争が始まり早2年の月日が流れようとしている。世界中で、何とかこの戦争を辞めさせようとしてアクションを起こしてはいるが、止まらない。昨日の朝、窓から見える雪景色を見ながらふとひらめいた。
 ラブレターを書こう!そう、アメリカ大統領ジョージ・ブッシュ氏に。環境や、あるいは宗教の話になると、命が大切というところに結論が落ち着きがちである。当然僕も強くそう思っている。そして、戦争をしているのは、アメリカであり、自分とは関係がない。責任もない。そう考えがちだが、田中 優氏が言うように大いに戦争と僕たち日本人は関わっている。
 しかし、その理屈も大切だが、もっとダイレクトに戦争を止める方法は、世界中のあらゆる地域からブッシュ氏にラブレターが届けられることではないか?とひらめいたのだ。ラブレターというのはいくつになってももらって嬉しい最たるものではないか?そして、世界中から送られれば、どの地域に爆弾を落とすことができようか?
 愛が足りないのだ。想像力が欠如しているのだ。ならば、その命、みんなの愛で満たしてあげましょう〜!そして、世界中のすばらしき景色、すばらしき人々のつながりの輪の中でともに手を取り合いましょう!
 イラクにおいて爆弾で死んでいった子供たちも、ジョ−ジ・ブッシュ氏の命も同じ価値ある命です。すべての命に愛を。そしてジョージ・ブッシュ氏にラブレターを。