ありがとうございました!!

 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」のシネモンドでの2週間の上映会が無事終了した。劇場公開だが、市民が応援する形をとった実行委員会スタイルでの上映で、目標の500名を超える633名のお客様にご来場いただくことができた。
 お声掛け、ご協力くださったたくさんの皆様、一人一人のぶんぶん実行委員のみなさま、シネモンドのスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
 そして、9月20日の祝日に、鎌仲ひとみ監督のティーチ・イン(映画についてのトーク)があり、おはなしのお相手役を授かった。鎌仲監督の1時間足らずのお話の中で、自分が一番感じたことは、彼女の生き様の純粋さと、本気さの強烈さだった。もちろん、優しさやあたたかさを備えていることは言うまでもないが、とにかく、この人を前にして自分の生き様の生ぬるさを痛感した。映画の音楽を担当したSing02さん来県の関連イベントの「BUN BUN TRIBE」のフライヤーに、「平成のジャンヌダルクはひとみちゃん」と書かせていただいたが、間違いなく、歴史に残る人物です!!
 しかし、この映画は、単に観てよかった悪かったの映画ではない。エネルギー革命を起こし、自然エネルギーにシフトし、石油戦争、放射能汚染社会の終焉までこぎつけてはじめて上映終了なのだ。まず、観ること。そして、そこから得られる勇気でひとり一人が行動を起こすこと。見逃したあなた、12月5日に、珠洲市自主上映会が開催されます。ぜひ、足をお運びください!!!
 そして、昨日は大好きな「ガイアシンフォニー」の最新作、第7番の上映が、文教会館で開催された。こちらも多数のご来場、まことにありがとうございました。僕たちの意識と地球の意識。段々重なってくる予感がしました。古くて新しい価値観。水は生きているという言葉。また新鮮な気持ちで日々営めることに感謝。なかなか個別にお礼を言う機会に恵まれませんが、この場で改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。