中国電力に中国に・・・

 祝島の目の前に建設しようとしている上関原発の予定地の埋め立てを中国電力がはじめようとしているというメールがあちこちから飛び込んできた。山口県知事のOKサインのもと。だが全国の文化人やジャーナリストがNOの声を上げている。もう、原発の時代は終わった。もう、終わったのだ。この借金まみれの国に、まだ原発という便利な放射能汚染マシンを建設して利権を貪ろうとする亡国の権力者たち。大事なひとや、子供や孫たちに責任のとれない放射性廃棄物という土産をたくさん残そうと。
 美しい国土の涙が、まだ見えないのかと、嘆く被爆者の老人たち。電力は余っています。中国電力山口県知事にメッセージを!
 埋め立てないで!!と。
 そして最近の話題は中国。日本の人口の約12倍近くという想像を絶する多くの人々の国。こちらは間違いなく、地域に分かれてアメリカ合衆国のようなスタイルで治めるしかないだろう。チベットをはじめとする国境問題の解決にアメリカの知恵を借りるべきだろう。もはや、世界の明日はこの両国の平和的関係をなくしてありえない。お互いのプライドが難しくさせそうだが、そのときこそ日本の出番だ。「負けるが価値!」と。