2006-01-01から1年間の記事一覧

千年前

覚えているはずもない千年前。京都の町を歩いていた自分。何度も何度もこの国に生まれ変わり、ずっと国つくりをしてきたそうな自分。 そんなことを1ヶ月ほど前に、とあるお客様に言われた。千年前・・・覚えているでしょう?そういわれても・・・ん〜〜〜。…

毛布1枚とパンひとかけら

昔、ある女優さんと話をした事がある。華やかな世界に生きる女性だから、まったく僕とは世界が違う。彼女の仕事は当然のことながらうかがい知ることができる。けれどどんな日常をすごしているのかは、まったく想像ができない。それほどシリアスな話をしてい…

一番不可解なるもの

それは自分。一番無力なるもの それも自分。無力なるこの私が生かされている。何のために。それとも訳もなく。地図を手に入れた。正確には暦。マヤ暦。押し寄せるミラクル。どこまでも優しき人々。冷たい雨。夜に浮かぶエンジン音。長谷川健一。狂ったように…

アメリカと中国のハザマで

「現在、様々なユダヤ資本が中国の欲望をとにかく刺激して、そこから儲けようとしています。たとえば中国人に、日本人にしてきたのと同じように穀物飼育の和牛の味を覚えさせた。同じ1キロの肉を作るのに、鶏なら2キロですみますが、牛になると8キロの穀物が…

情報の大量生産

先日、達彦さんと話していると「情報の大量生産」という言葉がでてきた。確かにその通り。あふれている。果たして、そこに受け止める側の気持ちに対する配慮はあるのか。僕自身はどうなのか? あふれんばかりの情報の中で、「あっと!」思うことがあった。カ…

同級生

僕のパワーの源は、めし。けれど、めし以外に大変パワーを与えてくれるのが同級生。同級生に会うだけで、なぜか疲れが吹っ飛ぶ。同級生には不思議な力がある。不思議な力が・・・ 昨晩のライブに二人の同級生が来てくれた。顔を見るだけで、会っていない時間が…

ハードロックな夜の〆は・・・

いつも、LIVEが終わると、早々に打ち上げ会場に去っていく面々が、今夜はまったりとメロメロで余韻に浸っている。どうやら打ち上げはないらしい。そして、一人また一人と家路につき、二人のお客様を残すのみとなった。僕と3人での会話は意外なことに、…

韓国でも

今、日本ではアメリカの基地の問題が大きく取り上げられている。しかし、これは日本だけではない。韓国でもアメリカの基地の移転問題がある。http://www.ne.jp/asahi/cyura/kiyoko/index.html とあるメーリングリストに紹介されたきよこさんのページ。辺野古…

掃除

意外と掃除が好きだ。あまり信じてもらえないかもしれないが。2日の夜、高岡からピースフィルムフェスタの前夜祭、鎌仲ひとみ監督の六ヶ所村ラプソディーを観て帰ってから、朝まで一睡もせず掃除した。(店の)。掃除の前に、この映画、いや、この映画を作っ…

じぶこん、倍音’s (尾引浩志)

昨日のアースデー富山に出演した、じぶこんさんと倍音’s (尾引浩志)さんが、今夜メロポチでライブをしてくださった。じぶこんサンのパーカッションはなんとあの、伴 慶充。ヒートウェイブの名盤「ノーウェアマン」のボヘミアンブルーで激しくもグルーブあふ…

パーソナルスペース

人間同士の意識しない互いの距離感のことをパーソナルスペースという。これはあまり近くなりすぎると逆に居心地が悪くなる。都会の満員電車然りで。つまり、肉体の空間以上に、人間は自分の空間をまとって生きている。ほとんど一日、13〜15時間、働いている…

言葉の三態

最近の僕のキーワードは言葉。そして、固体であれば氷、液体は水、気体は水蒸気。のように言葉にも3つの形態があるという。液体は、声による言葉、固体は文字に書かれた言葉、気体は念としての言葉。それぞれに意味合いは違い、微妙にニュアンスも変わってく…

ひかり

本日、プラーナが舞い、笑顔こぼれる。世界の輝きは本日より溢れん。最高の一日に感謝。ありがとうございます。

誰かが笑い、誰かが泣く。

ひさこさんが店に復帰して3日目。まるで何事もなかったように一日が過ぎる。心地よい空気。笑えるジョーク。チラシなんぞを持ち込む人々。果たして、このメロメロポッチは店として成り立っているのか?答えはノーであり、イエスである。僕が落ち込めば落ち込…

人として

本日、RAT TOWN ことかっちゃんと、激☆劇団☆かりそめのかなゑちゃんと僕の3人で、メロポチにて「PUZZLE PEACE THE CIRCUS」のミーティングをした。今年は、輪島、加賀、金沢・・・でする。そう、まるでサーカスのように。ということを決めた。 本日のキーワ…

ありがとうございます。

皆様のおかげで、本日も乗り切ることができた。ありがとうございました。恋とライブと弁当は〜足りないぐらいがちょうどいい〜〜 頭の中では鳴り響き、嗚呼、本日も皆様のおかげで無事終了です。感謝。

サカキマンゴー!

アフリカはタンザニア。リンバ1っ発で旅立ち。イエスおっと失礼「マ〜〜〜!」どきどきしっ放し。何故みんな座って聞いていられるの〜!? 最高のライブだった。めったにどこどこに行きたいとは思わない僕も、アフリカ行きてぇ〜〜〜!!!っていうか、今こ…

花見

昨夜、花見をした。思いがけない人と雨の中。生まれて初めてかもしれない雨の花見。悪くなかった。桜はぬれてもやさしく風に吹かれ揺れる。犀川、浅野川、兼六園。芸術村。美大前。僕の駐車場の桜。静かに佇む桜、うっすらとささやきかける柳。 なぜか今年の…

虫の死

庚申の日、人が寝静まると、足と腹、頭に住む3匹の虫が天に昇り、その主に、彼、あるいは彼女が如何に悪さをしているか報告するという。そして、天の主はその報告を元に、寿命をコントロールしているそうな。 つまり、それら3匹の虫たちが死んでしまったらど…

思惑

2月から巻 達彦氏がメロメロポッチでバイトを始めた。勘のよい子で、なかなか深く事象の本質をとらえる。かなりスローペースで仕事をするも、その出来栄えはすばらしい。バイト代の安いメロメロだから、お金以外の何かを与えねば、そんなことを頭で考えなが…

東京シティー・ヒエラルキー

東京に行ってきた。大変濃い2日間だった。友人富さんの仏前結婚式では、なんともいえない清々しさ。リトルキヨシトミニマム!gnk!のライブでは、純粋に歌うことへの羨望を味わい、BRIAN ENOのインスタレーションでは彼の沈黙と静寂への敬意に賛嘆し、長島富…

ナナオサカキにふれるとき

きっと僕は生まれ変わる。そう確信した夜。ラストミーティング フォア3月31日。83歳のサカキ氏からあふれるものは何か!世界を旅し続けてきた男のこの瞬間。何かが変わり、何かが生まれる。野々市町常讃寺にて。

清らかな流れが静寂に満ちる

そんなときを目指し、あるいは憧れ、あるいは夢見て生きてきた。日々どこかに新鮮さと感動を覚え、明日にダイビング。頭には寝不足のヘッドギア。唇にはジョーク、ハートにはエッセンス。どこまでもマイナーを愛し、言葉で伝えようとはしない。心は反省であ…

愛情

愛情と愛着があって、はじめて人はそれを残そうとするという。今あるもののすべてには、何らかの愛のかけらが含まれているということか。そして、今僕たちが、あるいは、ぼくが何に愛情を持つかによって、残っていくものが決まっていく・・・単純なようで複…

PEACE WALK

すばらしい爽快感を残し、一日は過ぎ去った。ただただ夢のような一日に感謝する。ありがとうございました。Everythingに感動。そして、感謝。

イエス、オノヨーコ

最近、この言葉にはまっている。しかし、ナナオサカキ。この詩人のポエムにどきゅんとやられた。36歳にして、世界の吟遊詩人のある世界観に共鳴できた喜びに、胸躍らせる一日。詩とは日常から生まれる営みのエッセンス。詩のない世界に感動なし。そしてや…

理由

日中、カウンターである女子大生が「なぜあの人が好きなのか自分でもわからない。」そんな言葉をつぶやいた。なるほど。なぜ好きなのか自分で理由が知りたいと言う。果たして、好きになるために理由は必要なのか!? 分からないから面白く、分からないからと…

何事もなかったように

メロメロポッチのスタイルを一言であらわせば、「ざっくばらん」。京都の同じ名の店を聞いたとき、どきりとした。けれど、朝は、絵手紙教室として、ハイソ系奥様のサロンと化し、昼は、さぼりOLと芸術家の憩いの穴倉、夕暮れ時から夜にかけては、情熱系大学…

青春のきらめき

本日、激☆劇団☆かりそめの旗揚げ公演がメロメロポッチで開催された。演技、気持ち、ノリ、情熱、勢い、どれをとっても最高の仕上がり。本番の変な緊張を一切感じさせない公演に感嘆。個性的な仲間の美しくも純粋なやり取りに胸を打たれた。きらきらと輝いて…

マヤ暦

待ちに待ったマヤ暦ノートとマヤ暦手帳が本日メロメロポッチに届いた。届いたといっても、宅急便などではなく、よんよんさんというなぞの美女が持ってきてくださったのだ。さあ、シンクロニシティーの始まりです。毎月ある月曜に、マヤ暦の会を開くことも決…